キャンプと言えばやはり宿泊キャンプ、宿泊キャンプと言えば夜!初キャンプの時は色々な不安が多く、周囲のキャンパーさんの目も気になるモノ。
でも、万が一の事件に遭遇してもここで説明する事が事前にわかっていたら落ち着いて対応しやすいですし、そもそも事件に遭遇する確率を下げる事が出来るはずです。
ここでは我が家のファミリーキャンプ経験を通じて痛感した、キャンプNG行動パターン3選(夜間編)を説明しますので、ぜひともトラブルの無い楽しいキャンプにしましょう!
無灯での徘徊
仲間と語らい、自然とお酒も進んで眠くなり面倒なので寝てしまう。。。その結果、あたりも寝静まった丑三つ時、こんな時にトイレに行きたくなって後悔するなんてキャンパーあるあるです。
そんな時、以下の危険が忍び寄ります
- キャンプ場だけにほぼ未舗装な道
- 小さな段差も酩酊者には大障害
- 自分のテントのペグやガイロープ
対策はやはりランタンです、非常用に枕元に一個は常備しておきたいところです。ヘッドライトも有用です。横着して暗がり未舗装サンダルで痛い目に遭った事なんてたくさんあります。くれぐれもお気をつけて。
音と光
最もメジャーな問題となり、良くも悪くもキャンプの思い出に直結するのがこれです。
そもそも自然の中で過ごすためにキャンプ場に来ているのに「大音量でEDMでパリピで朝までフゥー!」みたいなグループは論外ですがここは最優先で気を付けたいところ。
その一方、最近はキャンパーさん達も皆さん凝ったサイト装飾の方が多く、そこで迷惑なのでが「まばゆいイルミネーション点灯しっぱなし就寝」問題。
当の点けてる本人達はゴキゲンで就寝中なので迷惑を掛けている意識が希薄、騒音より見落としがちな印象があります。
我が家も小さい子供がいるのでかなり気を遣います、特に騒音。
ゴミの始末
これまた重要、パリピがいなくて安心してぐっすり眠って起きて外に出てみたら、地獄絵図が。
こっそり色々な動物たちが皆さんの食事の後始末をしに来てくれてたようです。
ゴミ袋は2ルームテント等で前室に余裕があるのであればそこに収納、収納可能なスペースが無いのであればポールの中腹かデイジーチェーンを渡して吊るす。
もしくはちょっと嫌ですがオートキャンプなら車の中という手段も。
なんにせよ、そのまま屋外に放置は絶対にNG、何が嫌だってその動物達に食事の後片付けです。
我が家もビニール袋の口は二度結んで前室保管が多いです。
可能であれば付着物もありそうなので車内は避けたいですからね。
まとめ
管理人さん常駐でも、時間勤務でも迷惑人口は一定数います。
管理人さんに年配の方が多いせいなのか、もしくは一般的なイメージなのかもしれませんが「25才以下の若者」「若者グループ」等はお断りみたいな決まり事のキャンプ場も良く見ます。
ただ、実際の印象としてあまり年齢によって迷惑人口の分布図は変わらないような気もします。
若者は元気で賑やかなのでそういう印象を与えてしまうのかもしれませんが。。。
大部分のキャンプ場は夜10時あたりにクワイエットタイム開始なので、キャンプを始めた頃は何しろ手際が悪いので焚き火をする前に10時になってしまうなんて事もよくありますよね。
余裕を持った時間配分で楽しいキャンプをしていきましょう!
おわりっ!
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