テスラモデル３　納車への道（請求書が来た）

現在同じような状況でモデル３（他のテスラ車含む）納車を待っている方、近未来のテスラユーザーの為になればと思い、思いつきで書いています。

試乗一ヶ月後の電撃ポチリから約三か月、ついに本日テスラからメールにて請求書が届きました。

実際の見た目はこんな感じ

上の写真はTESLAラゾーナ川崎店の担当からメールにて届いたファイルを出力したものとなります。

原始的な手法でマスキングしている部分には、個人情報（住所、車台番号等が記載）。

この時点で下取り車がある場合は下取り金額を除いた総額を振込みます。

ひとくちに振り込みとはいえ、500万円弱のまとまった金額ですのでちょっとした注意も必要です。

まずは１の振り込み限度額、我が家はローンを選択せず、振り込みとしました。

これについては所有する口座の金融機関によって変わってきたりするので事前確認が必要ですが、身体認証付カード、ICチップ付カードと種類によっても変わってきます。

ただ、一般的にはATMからは200万円が限度です。

実は1が２に関わってくるのですが、テスラの代金支払い期日は例外なく「車両登録日の5日前」です。

これに対してギリギリの日程で作業すると限度額に邪魔されて指定期日まで振り込みが完了出来なくなってしまうのご注意を。

なので、事前にネットにて手続きが完結出来る様な準備（〇〇ダイレクト等）をしておくと、簡単にスマホで一時的に振り込み限度額を増額する事が出来ます。

しかも、その事前準備も書類のやり取りやらで１～２週間程度の時間がかかるのが一般的なのでお早目に。

たまたま我が家は住宅ローンを組んでいるSBI住信銀行に口座があり生活資金も日常的にネット管理してたので、そこで簡単に限度額を500万円に増額設定して振り込みました。

しかもネット銀行は回数の大小はあっても手数料無料サービスがあったり、スマホのアプリで各種サービスを制御出来たりして非常に便利です。

なので、まだお持ちではない方はこういう機会に作っておくのも良いのかもしれません。

最後に３の振り込み名義人（いわゆる自分の名前）の後に確認番号を追記する事が必要です。

この確認番号というのはテスラが購入すると聞きなれてくるいわゆるVINというオーダーと車体が紐付いた時に付与される番号です。

おそらくこういうのを忘れてしまうと、これまでのテスラさんとの短い付き合いですが、日本の一般的なカーディーラーさんと違って面倒な事になってしまう事も考えられるので絶対にお忘れなく！

簡単に書いてきましたが、私はラゾーナ川崎店で2021年5月初旬に試乗して、5月下旬にモデル３ロングレンジプラスをポチリ、現在は9月末の納車待ちの状態です。

私よりも先に納車されている諸先輩方のお話を伺っていると、「購入時（ポチリ時）」から「納車約1ヶ月ちょっと前の納車予定日連絡メール」のその間は一切連絡無しが定説。

これは都市伝説でもなんでもなく事実、私も経験して同感です。私自身も不明点が発生して自分から連絡した事はありますが、こちらから無ければ何も無かっただろうと実感してます。

逆に「今まさに上海の工場で製造終了したので来週末あたりに向こうの港から船便で出発するようですので楽しみにしててくださいね！」なんて連絡がテスラさんから来たら気味が悪いですね。

ま、一見すると塩対応に見えるこういう事も「テスラに乗る事」の一部として楽しんでいこうと思います！

少しでも皆さんのお役に立てると嬉しいです、

おわりっ！