テスラモデル3 納車への道(ポチリ後に初のメール)

テスラ

納車予定の約一ヶ月半前にテスラからメールが届きます。

私の場合はポチリから約二ヶ月半後に来ました。

おそらく自ら接点を持とうとしないと完全放置なのでポチリ後の初コンタクトがこれになる方も結構多い(特に試乗しないで購入した方等)と思いますので、私の事例を記載しておきます。

ある日、テスラ担当者から連絡メールが届く

テスラ担当者からメールが届きます。そこに「VIN(車両識別番号)」と「RN(予約番号)」が紐付きましたとの記載。

これは簡単に言うと「自分に納車される為の車両が製造工程を完了して完成した」という事のようです。

私の場合はここまで来るのにポチリから2ヶ月半でした。その先には、

  1. 登録情報の確認
  2. 充電オプションの選択
  3. 書類準備
  4. 入金方法
  5. 自動車保険加入
  6. 納車方法
  7. 補助金について

以上、7つが記載されており順番に説明します。

登録情報の確認

テスラアカウントに紐付いている発注者の住所等の基本情報に相違が無いか、とあとは希望ナンバーがある方は、第二希望まで希望が記載できるので、ここが依頼しておくタイミングです。

なお、抽選番号(いわゆる77-77、・・-・1)は第二希望に記載しないでほしいとの事です。

充電オプションの選択

私が購入した時は「CHAdeMOアダプター(一般的な急速充電器で充電可能にする)」が車両に付属。そこから先の「モバイルコネクター(出先のコンセントから充電可能にする)」約30,000円、「ウォールコネクター(自宅の軒先に充電器を設置して置き充電可能にする)」約60,000円は別途料金がかかります。

ウォールコネクターはさらに工事費用も別途必要(テスラ経由で10万~15万円程度、自分で依頼も可能)です。

書類準備依頼

このメールの数日後にテスラから書類セットを送るので、確認記載後に「一週間以内に」返送してほしいとの依頼。

「ここまで無言で放置しといたくせに書類セットの中身も説明せずに一週間以内に返送って、マジですか?」という感じですが、割と揃える書類の種類も多いので油断せずに。

ただし特別に準備するものとしては、実印、印鑑証明一通(下取り車がある場合はもう一通)、マンション住まい等で自家所有地ではない土地に駐車予定の方は事前に管理者から証明書を頂く必要があるので上記準備に時間がかかりそうな方は予め準備しておいた方が無難です。

入金方法

テスラ車購入には、このメールで示された納車予定日から逆算して5営業日前までに車両金額を「全額振り込み」する事が必須です。

ローンであればローン会社経由、でなければキャッシュ。

なお、振り込み時にご自分の名前の後に、RNから始まる予約番号を追記する必要があります。

自動車保険加入について

任意保険加入時に車検証が必要となりますが、「登録日」にテスラアカウントページにアップロードされるのでそれを使用して保険会社と契約します。

ここでいう「登録日」とは納車日の3日前です。

納車方法について

コロナ禍の現在、テスラでは「タッチレスデリバリー」という方法を用いて納車業務を遂行しており、スタッフからカードキーを貰って、自分の車を見つけて、不具合が無いか確認して乗って帰る、という非常にシンプルな方法です。

万が一、不具合があった場合は当日の現場担当スタッフに申し入れます。

補助金申請について

環境省、経済産業省、各自治体で実施している補助金プログラムを受給するにあたって必要となる書類でテスラ側で準備する必要がある書類は準備してもらえます。

まとめ

それまでの無コンタクトでの放置期間が長い事も手伝って、「進んでるんだ」という実感があって素直に結構嬉しいのですが、普通の自動車ディーラーと違って懇切丁寧に教えてはくれません。

実話ですが、私もあるときテスラ店員さんに「グーグルで検索してみてください、僕が説明するより上手でわかりやすいです」と言われた事もあります(笑)。

これは今まで他人に甘えていた自分を省みる良い機会となりました。

なんにせよ、この書類が届いたら納車までは約一ヶ月なのでカウントダウンです。

場所を占有するので頼めなかったアフターパーツを大量に発注したり、カーコーティングの予約をしたりしながら楽しみましょう!

おわりっ!

現在我が家も納車カウントダウン

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